往年の名機 いろいろ

D130
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JBLの代表的な38cmコーン型ワイドレンジスピーカーユニット。
軽量タイプで浅型のコーン紙を使用しており、センターには中高域を受け持つアルミセンタードームを用いている。
ボイスコイルは直径10.2cmのアルミリボン線エッジワイズ巻。
磁気回路は5.4kgアルニコVマグネット。
フレームにはアルミダイキャストを採用。
【主要諸元】
許容入力:60W(連続プログラム)
インピーダンス:8Ω/16Ω
音圧レベル:103dB/1kHz
磁束密度:12,000gauss


・・・と、ネットでググッて調べましたが、ユニット単体での再生周波数はどんなもんでしょう。
家庭用で使う場合、大きめのバスレフ式エンクロージャー、またはバックロードホーンに入れて、広域に075ツイータやLE175ドライバーあたりを追加するという方法が王道だったようです。
D130の音は数回、ジャズ喫茶で聴いたことがあります。
とにかく明るく、張りのある元気な音でした。
低域はほとんど出ていないけれど、それを忘れさせてしまうような強烈なパンチ力が身上でした。
モノラル音源とか、古い録音のジャズを鳴らしたら抜群でしょうね。
能率がものすごく高いので、アンプは管球シングルで十分だと思います。
私もD130そのものは経験ありませんが、D130から派生した2220は使っていました。だのに、ないものねだりで低域を求めたために、今の暗くて重い801に手を出し、音の迷路に入り込んでいます。

こうやって改めて写真を見たりすると、またあの時代に回帰してシンプルな装置で聴いてみたくなりますね~。シミジミ。
SANSUI SP-LE8T
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Commented by テンジン at 2011-05-11 20:13 x
そうD130は能率が高く格好の割には低音が出ませんね
箱もなるべく大きくしないとヘロヘロな音になっちゃう
私もバスレフ穴1個開けています
サンスイのコレ 十字屋の視聴室に置いてあって綺麗な音が出ていました
中身がLE8Tなら当たり前か
このスピーカー 良いのはわかるのですが値段と迫力のバランスが当時の私にはわかりませんでした
祖母の一番下の弟が「P610で十分ですよ」と言っていたのはあとになってわかったんです
彼はアシダヴォックスで真空管を楽しんでいました
あの頃お金があったらL100を買って今でも使っていただろうなぁ
今なら初期のL88でもいいな
Commented by tama_photo at 2011-05-11 23:17
LE8Tがメインのジャズ喫茶があって、最初に聴いたときは驚きました。
「エッ、こんなちっこいやつが鳴ってるのか?」って。
P610は友人が持っていました。口径の割にエンクロージャーが大きくて、きれいにまとまった音がしていましたね。
L系の音はほとんど知りませんが、JBLの美点は、やはり明るさかと思います。
D130を復活させましょう。
Commented by テンジン at 2011-05-12 06:04 x
D130の復活
そうですね 毎日添い寝しています
L100はまっこと厚化粧した4310です
秋葉原十字屋にあったのは初期型で3スピーカーが縦に並んでいました
後にサンスイで販売されていたSPをくの字に配列させたL100センチュリーも4311と同じアルニコだったと思います
L88ノヴァのデザインも秀逸でした
Commented by salgadou at 2011-05-12 08:18
おやテンジンさんはD130お持ちですか。70年代の吉祥寺のジャズ喫茶の定番スピーカーの一つですね。D系統はLE系統に比べて重たい低音が出ないけど 立ち上がりの速い音が美点ですね。LE8Tを置いていたジャズ喫茶もあったなぁ。学生の頃LE8Tが欲しかったけど貧乏なので当然買えず、反動で社会人1年目の冬にランサー101買いました。
Commented by tama_photo at 2011-05-12 11:46
知らない型番が出てきたので調べてみました。
4310は4311の先祖?ですね。4311、この音も大好きでした。
ノヴァはお初です。ユニークなデザインですね。

ウーハだけでいうと、2205、LE15、2220、E140、515B(アルテック)と使ってきました。
一番よかったのは2220かなぁ。(じゃあ手放すな・・・)
Commented by テンジン at 2011-05-12 14:44 x
教授のランサーは視聴室で聴いているだけでした
175DHLのホーンレンズで荒れた音が好きだったなぁ
憧れの175+075には130Aと思っていましたがお金がなかったんでD130を買っちゃったんです
tamaさん
私にとってのブックシェルフスタジオモニターは4310なんです
表板はLE20ツイーターとスコーカーがウーハーと別板になっていました
4311やL100センチュリーの原型ですね
2WayのNOVAともどもしまったいい音がしましたよ


Commented by tama_photo at 2011-05-12 17:09
お金がないときのあこがれたユニットやシステムって、自分でも驚くほどよく覚えているものですね。
いま思い出したのですが、ウーハはLE15Aが最初でした。
LE15AとLE85を自作バスレフ箱に入れて、テンジンさん同様に「お金がなかった」んでツイータはフォステクスを箱の上に置いただけでした。
その後、箱をフロントロードホーンに換えたので、フィックスドエッジの2205に換えたのでした。忘れてた。(^ ^;
Commented by yumetabi2 at 2011-05-12 20:29
LE15+LE85なら あとパッシブラジエーターを加えたらオリンポスの基本構成ですね。これに075を加えたシステムもありました。吉祥寺のJazz喫茶フィフティはこの3wayでした。金もないのによくジャズ喫茶に入り浸っていました。
Commented by tama_photo at 2011-05-13 02:03
> 金もないのに

まぁ、ジャス喫茶はコーヒー1杯で長く粘れますからね。

フロントローホーンにしたのは、ジャズ喫茶の影響です。
そのオーディオの先生となったジャズ喫茶も、歯が抜けるように少なくなりました。
by tama_photo | 2011-05-07 14:11 | Music & Audio | Comments(9)