配線工事

日曜日なのに、一日中雨でした。
トラの車検整備をするつもりだったのですが、何もできません。
こんなときはステレオをいじりましょう。
ちょっと面白い計画があるので、そのための下準備です。

かれこれ30年前に作った6CA7(EL34)プッシュプルの真空管アンプです。
LS3/5aを効率よく鳴らすために、出力インピーダンスを16Ωにしていました。
それを8Ωに戻すのです。
アンプを裏返すと、内部配線が見えます。
電気オンチが作ったやつですから、配線の色分けはメチャクチャですね。
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d0032222_2095343.jpgアウトプットトランスのラベルに、8Ωは「9 AND 12」と書いてあります(赤い線のところ)。
参考までに16Ωは「7 AND 12」です。
スピーカーの+端子がトランスの9番端子につながるよう配線をつなぎ替えます。
ハンダを溶かして外そうとしましたが、ハンダごてのワット数が小さいのか、なかなか溶けません。
もしかして銀入りハンダだったかな?
我慢できずに、ニッパーで切断しました。
ハンダづけは手早くしないといけません。電子部品?を長い時間加熱するのはよくないのです。
赤い矢印のように、7番から9番へ移設完了。
黄色いコンデンサーの被膜が、ハンダごての熱で少し溶けているのが分かります。
( ̄∀ ̄;)

このように、後から配線をやり替えるのはとても面倒です。
今にして思えば、8Ωのほかにもうひとつ端子を設けておけばよかったですね。
今だったら8Ωと4Ωかな。
最近は低インピーダンスのスピーカーが増えてきたので・・・。

ハンダごてもそろそろ寿命。
ヤスリで先端を研ぎながら作業を進めました。
こての先っぽだけ売ってるはずです。
今度買ってこよう。

なにしろ30年近く昔のアンプですから、コンデンサーなどは全部交換すべきでしょうが、配線図はなくしたし、電気の知識はないしで、このまま我慢して使うことにします。
もちろん、球は2回ほど換えています。
ちなみにこのアンプ、材料費だけで7万円を超えています。30年前だから、けっこうフトコロに響きましたヨ~。

終わりに、タイラップで配線をまとめます。


ここしばらく使っていなかったので、真空管の端子やピンプラグの端子を磨きました。
まず、真空管を全部抜いた状態で電源をON。
異常がないのを確かめて、次に真空管をさしてON。
最後に、プリアンプとスピーカーをつないでON。
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うひゃひゃ~、やっぱ真空管はエエですねん。
このボワッとした灯りと柔らかな音が。
試しにN801をつないでいますが、思った以上によく鳴ります。
こりゃ楽しみだワー。(・ω・)
by tama_photo | 2011-10-30 20:44 | Music & Audio | Comments(0)