純正回帰

思い切って、MRCクラッチを外しました。つまり、重い純正クラッチに戻したわけで・・・。

その理由① ニュートラルが出づらい(シフトが渋い)
その理由② 握力が増えた
その理由③ なんとなく \(-。。-#

先日、クラッチを再調整して完璧な調子になったはずだったのですが、そう甘くはありませんでした。(T.T)

これがMRCクラッチだす。MRCには刻印があるくらいで、外観は純正と何ら変わりありません。
RICOH GX200
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背面のサークリップを、サークリッププライヤーで外します。
プライヤーがないと、外すのが大変です。
私は2丁持ってます。なんでかというと、買ったのを忘れていて、また買ってシマッタのです。ガハハッ。( ̄∀ ̄;)
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こうやって2つ並べて比べてみると、違いがよく分かります。溝の長さが全然違うでしょ。
MRCクラッチは溝が長い分、プレートをゆっくり押し上げます。結果的に押し上げる量も少なくなります。クラッチワイヤーの引っ張り量を増やさない限り、MRCクラッチを最後まで引き切ることはできないんじゃないかな。そこが問題なんですね。クラッチが完全に切れない・・・。
純正は溝の勾配が急。押し上げ方が急激で、短い引きしろで押し上げる量は多めです。
こういった構造ですから、クラッチの重さが倍くらい違って当然。
MRCは軽いけど、引き切れないから切れが悪くてニュートラルが出にくいんでしょうね。
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グリスアップして取り付けました。
調整方法は前回書いたとおりです。調整スクリュー(左ねじ)を締めこんで、抵抗を感じたら1/4回転戻します。
インスペクションカバーを閉じ、クラッチワイヤーの遊びを調整して完了。
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ガチ重いけど快調
港まで試走しました。
信号停止したときも、気持ちよくニュートラルが出ます。
MRCクラッチのときは、ローからニュートラルへするのが至難の業でした。シフトレバーが渋いし、つま先に力を入れるとニュートラルを飛び越して2ndへ入ってしまうのです。とくにエンジンが暖まるとますます渋くなって、ローからニュートラルへ入れることは不可能でした。
なので、いつもはバイクが動いているとき、停止寸前に2ndからニュートラルへ入れていました。これだと案外スムーズに入ります。
バイクが停車してしまったときは2ndからシフトレバーを「チョンチョン」と蹴ってニュートラルを出します。とにかく神経を遣っていました。
純正クラッチは停車中でもニュートラルがちゃんと出るので、操作は重いけど我慢します。とはいえ、中指・薬指・小指の3本でなんとか引ける重さです。3年のライダー生活で、左手の握力が少し増えた気がします。でも渋滞にハマッたらきついかな?
港には若者バイクが数台。
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そうそう、「荷掛けボルト」」なるものを付けました。手前が荷掛けボルトで、奥は荷掛けナットですねん。
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Commented by テンジン at 2012-03-10 06:23 x
どこかで話題にしたかもしれませんが、私はクラッチワイヤーにおむすび型の「イージークラッチ」というケーブル引き力アシスト具を使っています
昔はホワイトパワーという会社が造っていました
今も他の会社で売っていると思いますよ
ストロークが長くなりワイヤー調整がシビアになりますがしっかりセットすれば左手君が地獄から天国になります

追伸:価格を調べてみたら自分がむかし買った値段の1/10近い1000円以下で売っていました
Commented by tama_photo at 2012-03-10 08:24
調べてみると、いろんな製品がありますね。でも、共通しているのは「一長一短」があるということ。
ハーレー用の「パワークラッチ」は壊れやすいし(製造中止になりました)、MRCはニュートラが出にくい、VPはつながりが分からない・・・。
SRに装着したマグラ(油圧)はよかったけど、高かったなぁ。
地道だけど、ワイヤーやレバーの注油、定期的な交換、ワイヤーの取り回しの改善などが有効のような気がします。
by tama_photo | 2012-03-09 22:05 | ハーレー | Comments(2)