撮影旅行-福山・高梁- Part3

投宿した「元仲田邸くらやしき」は、庄屋さんの自宅兼工場(酒蔵)だったそうです。
グダグダ説明するよりも、詳しくはコチラを見てチョ。
「元仲田邸」の「元」は、「以前の」とか「昔の」という意味ではなく、「元祖・本家」のことらしいです。
仲田家には他にも分家があり、「南仲田」「西仲田」と呼んで本家と区別していたそうです。
おしゃべり大好きの中居(スタッフ)さんから聞きました。中居さんらは全員が地元のおばさんたち。みんな明るい明るい。
町おこしに役立つなら、ということで仲田家から無償で町が譲り受け、泊まれるように改築して、第三セクターのような形態で運営しているようです。でないと、素泊まり3,150円なんて値段にはならないでしょう。
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料理は地元でとれた山菜中心。ヤマメの塩焼きがメインで肉類はなし。わしら中高年にはピッタリの内容です。
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これで全部じゃありませんよ。食事の進み具合に合わせて、あと2~3品出てきたと思います。
体重107キロのAくんが「満足」と言いましたから、不足はないと思われます。

2日目は好天でした。例によって朝飯前に撮影に出かけます。
朝の光が撮影にはうってつけなんです。日が高く昇ると、あまりいい写真は撮れません。
霜降りてるし。。。
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吹屋小学校は、今年の3月に廃校となりました。こんなにすばらしい校舎があるのに、なんとも寂しいことです。
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何人の子どもたちがこの学び舎を巣立っていったのでしょうか。
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次はベンガラの里。ベンガラって、反射望遠鏡の反射鏡を磨くときに使うんですよね、たしか。
「ベンガラは酸化第二鉄のことだよ」と、理学部卒の先輩が教えてくれはりました。
朝、早いので、観光客もだれ一人いません。
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朝日が差してきました。空き家も多いのですが、きれいに管理されていました。
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これが郵便局とは、驚きです。
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ベンガラは防腐剤の役目をするんでしょうか。歳月がたつと、趣のある色になりますね。
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この屋敷はベンガラを扱っていた商家だったという説明がありました。
普通の民家よりも間口が広く、造りも豪華でした。柱の飾り金具が当時の栄華を偲ばせます。
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おいしそうな干し柿。柿は嫌いですか? 私は大好きです。最近。
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あっ、ネコ発見!
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続いてじーさん発見! in 朝もや。
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腹が減ってきました。宿へ戻りましょう。
Part4へ続く・・・かも
Commented by テンジン at 2012-11-27 10:13 x
私のように古屋に住むことに憧れを持っている人間は良いとしてもこの家に住み続けなくてはならない人たちは大変だろうな
ウチのネコは床暖房になれて抱いて外に出ても「早く帰ろうよ~」と軟弱になっています
爺さんといえば事務所の2件隣でもう70年くらい住んでいる町会取りまとめ役さんが23日に亡くなりました
21日に個人の年始タオルを注文しに来た時は元気だったのに急死ですね
築70年の小さな家は鉄道高架下を借地して一人で住んでいました
元は何千坪もある大地主の長男さんでしたが親に後妻さんが入ってから家を出て、家督はそれから出来た弟が次いだため質素な生活のまま逝きましたが街の人たちはみなお世話になり、忘れられない人となりました
Commented by tama_photo at 2012-11-27 10:41
古い日本家屋は、冷暖房が効きませんね。何かの本に、家を建てるときは夏を重んずべし・・・というようなことが書いてありました。となると、風通しの良い家ということになります。
うちの家もそういうタイプなんですが、現代のように換気不要の冷暖房機器が発達してくると、昔のままの造りでは不具合がたくさん出てきますね。
by tama_photo | 2012-11-24 18:30 | カメラ・写真 | Comments(2)