らぢを

これ、「ラヂヲ」いいます。米国はフィラデルフィア生まれでっせ。       PEN E-P3 14-42mm & RICOH GX200

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スイッチ入れてもしばらくは無口どすが、真空管の心は温かいんどす。
裏ブタにアンテナ線がぎょうさん張ってあって、感度は抜群でおます。

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だから弱い電波にもピピッと反応するんどすえ。
このメーターの形、扇子みたいでセンスええですやろ。\(=。。=)
へぇ、中波だけでおま。

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差し込みプラグも小そうて、今の形とはちょっとちゃいます。

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この娘、フィル子いいまんねん。
口は大きゅうおますけど、ええ声してまっせ。どうぞ、末永ぅご贔屓に。。。m(_ _)m

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ここ数ヶ月、古いラジオが欲しくてずっとオークションをウォッチしていました。
はじめはナショナルでいいと思っていたのですが、そのうちナナオラもいいなと思うようになり、最後はこれになりました。
決め手はデザインだけです。それと、大きさも少し考えました。
国産の真空管ラジオはどれも大きくて、だいたい幅が40センチ以上。中には50センチを超える堂々たるものも。
ラジオが貴重だった当時、よそより大きいいこともセールスポイントのひとつだったのかもしれません。
ちなみにこのフィルコ、幅は34センチです。

快調そのもの

出品者の説明では―
ツマミのガリもなく外部アンテナをつながなくてもAMを受信・出力している。
実動品と言えるかもしれないが、さすがに古いもので整備してもいないのでジャンク扱いとする。
一切の動作保証はできない。現状渡し、ノークレーム・ノーリターンをご了承いただける方のみ入札を。

―というものでした。

つまりイチかバチかで入札したのですが、めでたく落札し、スイッチを入れてみたらピーピーガーガーいうノイズもほとんどなく、きれいに受信できました。
うちの家は山の影にあって、FMはステレオが入らないくらいに電波状況が悪いのです。
それが中波とはいえ、この時代のラジオがこれほどクリアな音を出してくれるとは・・・。
ネットで調べたところ、1950~52年頃に販売され、その特徴的な半円形のダイヤルから「サン・ダイヤル(日時計)モデル」と呼ばれたそうです。
当時の売価は44ドル95セント。ほどなくして白い「象牙プラスチック」版も発売されました。これもなかなかカッケーのです。
この黒いほうは「マホガニー・プラスチック」製とのこと。もしかしてベークライト?

AMラヂヲって、聞けばけっこう面白いですよ。(^^
by tama_photo | 2013-06-19 22:08 | ショッピング | Comments(0)