ジェリー・マリガン

ジェリー・マリガンのLPを2枚続けて聴きました。
一時期、ビッグバンドの奏でるジャズにハマりまして、G.マリガンやらカウント・ベイシーを買いました。
実物大の音量では聴けないから、すぐやめましたけどね。
1枚目はA CONCERT IN JAZZ。1961年の録音。買ったのは’82年なので、オリジナル盤ではありません。

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このLPは割と聴き込んだので、次の曲のメロディーが浮かんできます。曲名はまったく分かりません。
SPUで聴くと古い録音なのに妙に生々しくて、うっとりしてきます。
B面からスピーカーをLE8Tに切り替えました。N801よりもこっちのほうが合いますね。




時にはビッグバンドもいいものです。
しかし、人数が多いと(このLPは14人)ソロを取れない人もたくさんいるわけで、演奏の自由度は小編成よりかなり狭まっているように感じます。ソロを取る人も心なしか遠慮がちのようです。
まぁ、ワタシは素人ですから、そのへんのルール(マナー)というものはまったく分かりませんけどね・・・。

2枚目は、ライオネル・ハンプトンがプロデュースした LIONEL HAMPTON PRESENTS GERRY MULLIGAN。これも'82年購入。
ライナーノーツには APPLE CORE という題が書いてあります。

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ライオネル・ハンプトンのバンドにG.マリガンが招待されたのかと思ったら、そうでもなさそう。
ハンク・ジョーンズ(p)、ヴィニー・ベル(g)、ジョージ・デュヴィヴィエ(b)、グラディ・テイト(ds)、キャンディド(conga)と、私はpしか知らないゾ。それにライオネル・ハンプトン(vib)。寄せ集めのメンバーかな?
G.マリガンはバリトンとソプラノサックスを吹いています。この人、ピアノも弾きますね。
1977年の録音の割に、音質はイマイチ。特にヴァイブのソロ部分がレベル上げすぎで聴きづらく感じました。
伴奏に回ったときはヴァイブの余韻も録れていますから、これはCDがあればそっちを聴いてみたいところです。
演奏はすごいです。
ライオネル・ハンプトンは元々ドラマーだったそうで、途中からヴァイブに転身して、ここまで上手くなれるものなのかと驚いてしまいました。
曲的に好きなのは最後の「ライン・フォー・ライオンズ」。メロディーラインもきれいで、聴いていて気持ちよくなります。

ところで、レコード盤にこんな赤丸シールが貼ってあります。

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サウンドガードという、マニアックなクリーナーでした。
1枚塗るのにけっこうな時間がかかって、最後は力技で磨き上げたような記憶があります。
一度塗るとしばらくは静電気が起きずに、盤面がツルツルした感じになりました。さすがに今はもうその効果が感じられません。
この手のクリーナーもたくさん出ていますね。しばらく「ビスコ」というクリーナーを使いました。AB、2種類の液体で拭き上げて専用の紙で磨くというもの。
液体はまだたくさん残っていますが、拭き上げる紙がなくなってしまいました。
それで、今は聴く前にこれでサッと拭くだけです。

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湿式のクリーナーなので、ゴミがよく取れます。オーディオテクニカの製品です。
定期的に液を補充しなければなりませんが、夏でもけっこう(2~3週間)持つので面倒ではありません。
さぁ、明日も休みで明日も雨だから、またLPを聴きましょう。
あぁ楽しいったらありゃしない。\(-。。-# ムリスナー
Commented by salgadou at 2015-07-06 09:00
Gマリガンと言えば「Night Lights」が有名ね。ジャズ演奏として聴き応えがあるかは別だけど、一般の人に聞かせるには好適。
夕食&晩酌後に聞くにはいいでしょう。
Commented by tama_photo at 2015-07-06 10:07
おはようございます教授。
数年前に門司に泊まり夜の散歩をしていたら、港の近くでビッグバンドが無料ライブをやってまして、海風に吹かれながら最後まで聴き入ってしまいました。こういうシチュエーションでのビッグバンドジャズは最高ですね。
Commented by salgadou at 2015-07-06 12:29
意気込んで正座して聴くのもいいけれど、通りがかりに何気なく流れてくるジャズの演奏に聴き入るのもいいですねぇ。
小林秀雄の有名な一文に、出かけていてラジオから流れてくるモーツアルトだかベートーベンの音楽に感激し
自宅に戻って同じレコードを聴いたのだけど その感激は戻ってこなかったというのがありますね。
Commented by tama_photo at 2015-07-06 19:08
夕食も済ませ、アルコールを覚ましながら歩いていて、たまたま演っていたのでした。全員アマチュアで、学生さんもいましたね。
生音は格別ですし、その時々で印象に残る音は変わってきますね。JBL2220の、あの軽い低音が今は懐かしいです。
Commented at 2015-07-06 20:12
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by tama_photo at 2015-07-06 22:23
情報ありがとうございます。
Commented by YDの寅次郎 at 2015-07-06 22:25 x
こんばんはtamaさん
と言う事で今日はビックバンド マリン&本田雅人・ビックステーション
そしてグレンミラーtamaさんの文面とボクのイメージで
悪いと思って聞くとそれほどでも無く楽しく聞けました
 先週は関門峡で真近の船が見たく出かけました、三角西港は
クレーン船のエンジン音に瀬戸内の風景を思い出しましたが
デカイ船が流れに立ち向かう姿はココだけの風景で好きな所です。
Commented by tama_photo at 2015-07-06 22:36
こんばんは寅次郎さん。
グレンミラーはたしか1枚もありません。オムニバスアルバムに1曲くらい混じっているかもしれませんが、それも怪しいです。
この手のバンド、アメリカのにおいがプンプン漂ってくると思いませんか。トリオやカルテットはヨーロッパや日本にも数多くいますが、ビッグバンドはアメリカの専売特許みたいな感じで私は捉えています。
今日聴いたのはすべてCDでした。
by tama_photo | 2015-07-05 23:56 | Music & Audio | Comments(8)