黄泉の国から

機械をいじってるばかりじゃなくて、じっくり聴くこともあるのです。
静かなアルバムを聴きたくて、数少ない在庫から選んだのはアイリーン・クラールのWhere is Love?(恋の行方)。
買って2~3回しか聴いていないと思います。第一印象は「ショボい録音だな」でした。

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針を落としてみると、これがじつにいい。スピーカーはN-801。
声が生々しいのです。エコーなどのエフェクトがいっさいかかっていない感じ。
伴奏はピアノひとつ。ボーカルが余計に浮き立ちます。
こんなによかったっけ? と、座り直して真面目に聴き入りました。

カメラ:α7R マクロスイター50/1.9



似たような曲が多く、やや単調なのが残念です。
アイリーン・クラールはもう1枚、Gentle Rain(CD)を持っています。
この人、40代の若さで亡くなっています。乳がんだったそうな。

亡くなったアーティストつながりで、次はエヴァ・キャシディ。
こちらはもっと短く、30代で亡くなりました。皮膚がんだったそうです。

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Live at Blues Alley を聴いてみました。これも録音がいいなぁ。
まさにLNP-2Lマジック。38SLじゃこんな音はしなかったと思うのですが、気のせい?
日本語では「エヴァ」だけど、ライブ会場でのアナウンスでは完全に「イーヴァ」ですね。
普段よく聴く手前のTime After Time をかけてみましたが、こっちは変化を感じませんでした。

締めは大瀧詠一か?
アイスコーヒー飲みながら。

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Commented by salgadou at 2016-08-05 13:53
私の愛聴盤を「しょぼい」だなんて! まあ ど派手な音ではないけどね。。。
Commented by tama_photo at 2016-08-05 14:09
教授
それは失礼しました。私も今後、愛聴していきたいと思います。聴くと心が落ち着きます。派手さはありませんが、技巧を凝らさない素直な歌い方がいいですね。
Commented by テンジン at 2016-08-05 18:47 x
こっちのまわりは「黄泉の国へ」です
屈強な友人たちがたてつづけに脳出血で倒れたり朝起きてこなくてあっちの世界に行っちゃっています
今日もM板で書いた外山夫婦と今年もゴルフに行く予定だった友人が3日に岡山で溺れ死んだと連絡がありました
ひ弱な歌姫たちと対局のガッシリした男たちも年取ったら自覚しなければいけません
今の私はひ弱を自覚していてヨカッタ
今夜はゆったりヒーリングジャズCD10枚組からどれかを聴きます
Commented by tama_photo at 2016-08-05 19:51
テンジンさん
親父がよく言ってました。「柳に風折れなし」と。一見ひ弱そうな人ほど長生きすると、子どもの私に解説してくれました。
その本人は、1年間、1度も病院にかからず、町役場から表彰を受け、その翌年に67歳でぽっくり逝きました。( ̄▽ ̄;)
Commented by YDの寅次郎 at 2016-08-05 21:39 x
こんばんはtamaさん
黄泉の国からと言う事で東山魁夷の絵を見に行きビックリポン各々の魁夷記念美術館へ行きましたが、絵のレベルが上過ぎて今までの絵はなんだった?と思いました
個人的に白い朝(東京国立近代美術館)後ろ姿のキジ鳩がイジケていると感じられます「宮本武蔵百舌鳥図ぐらい伝わります」
米の山峠にある食堂で現役ブラゥン管テレビを見ました。
Commented by tama_photo at 2016-08-06 00:06
寅次郎さん
東山魁夷はまだ生きていらっしゃるころに作品展を見たことがあります。ただ、あまり好感をもって観たわけではありません。白い馬、青い森というイメージが強すぎて、う~む、なんかもっと違うタッチの絵は描けないものかなと、まだ若者だったワタシは思ったのでありんす。
やっぱり日本画より洋画のほうがバラエティで好きです。
by tama_photo | 2016-08-04 17:22 | Music & Audio | Comments(6)