禁断のベルト切りとM75B針交換

こんな幅広いベルト、どうせ使えないんだから、トライしてみましょう。
タテに半分に切ってみます。
そう、ダメで元々。

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カッターナイフと定規を使って古新聞の上で切ります。
カッティングマットが・・・うちにはありません。



ゴムを切るって、案外難しいものです。
上から定規を当て、動かないように力技で押さえて、カッターで少しずつ切っていきます。
それでもまっすぐ切るのは至難の業。
幅の広いところと狭いところ、いびつになってしまいましたが、なんとか一周、切ることができました。

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ウェルテンパードにかけてみると引っ張る力がけっこう強くて、モーター部を本体に最も近づけました。

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それと摩擦力が大きいので、モーターを止めるとプラッターもすぐに止まってしまいます。テクニクスのSL-1200みたいだぞ。
純正のベルトはツルツルしているので、モーターを止めてもしばらくはプラッターが回り続けるんです。
たぶんプーリーのところでスリップしているのだと思います。
ベルトを半回転ひねってかけてみたら、すぐに外れるのであきらめました。
k5さんのコメントでも触れたように、ひねることでベルトの離れ具合をスムーズにしていますが、このベルトはひねりナシ。ダイレクトでいきます。

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ベルトがプーリーの上へ上へ行こうとするので、デコボコのある切断面を下にしています。
ここをずっと見ていると、ベルトが太くなったり細くなったりして面白いです。
どうやら外れることはなさそう。
気持ち、響きが減ってワウを感じたのですが、気のせいかなぁ。
ベルトが細いところは伸びるし、太いところはあまり伸びないから、ワウが出ても不思議じゃないですね。
それから、オクで作ってもらったベルトですが、回転数が早かった原因が分かりました。プーリーを乗り上げてツバの部分で回っていたようです。
当時はモーターの位置が今より少し低かったんです。それで路肩に乗り上げて回転していたようです。
きょう試しに使ってみたら、テンションを緩めたこともあって、普通どおりに使うことができました。

それから、試しに静電気除去ブラシをウェルテンにつけてみたらパチパチノイズが減ったので採用決定です。
オクに出すつもりで磨いて写真を撮ったけど、自分で使うことにしました。

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ポールマッカートニーとウィングスを4枚聴いたところで宅急便がピンポーン。
M75Bの交換針が届きました。TYPE-IIになります。

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さっそく針を交換。針圧は1.5~3グラムが指定で、やや軽めの2.0グラムにしました。
そして、ダイアナ・クラールを試聴。
ムムム、いや~ビックリしました。こんなに良くなるなんて・・・。
右chからの歪みっぽさが霧消。じつにクリアな音に変身しましたよ。
低域の太さは変わらずに、加えて滑らかな中高域で、まるで別のカートリッジになったかのようです。
MMカートリッジで最初からずっと気になっていた右chの歪っぽさは、針の寿命が原因ではないでしょうか。
エンパイアも針を替えれば良くなる気がします。

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けれどもこれはちょいと困りました。PD-121のモノラル専用化計画は延期かなぁ。
しばらくはM75Bのまま行きたいと思います。
Commented by YDの寅次郎 at 2016-11-01 13:45 x
こんにちは、今週に入り冷えますね阿蘇市の方は朝方8℃になったそうです
同じオルファのカッタをボクも持っていますもう数十年前に買ったものでデザインがこれ以上の物は見ていなく愛用しております
あれから菊一文字の包丁を購入(ステンで本刃を挟んだ安い物)人参を切ると今までより体重を掛けないと切れませんが「あれ~試しに指を当てると切れますイテェ」硬い物を切る時は力が必要ですが皮剝きは今までで一番スベルように切れて親指を切ったボクがバカだったと「めくら蛇におびえず」です、さわればパラリと講談に出てくる刃物があれば良いですね
Commented by tama_photo at 2016-11-01 19:54
寅次郎さん
ご存じでしょうが、オルファは「折る刃」が語源だそうですね。事前に刃を折って臨みましたが、なかなか切れませんでした。切れるまでに4~5回刃を動かしました。普通2~3回でほとんどのものが切れるのに、このベルトは根性がありました。アメリカ製なのに・・・。
私はちょくちょく料理をするので、左手の指先をよくケガします。だんだんモウロクしてきたので、大ケガをしないように気をつけます。
by tama_photo | 2016-10-31 21:59 | Comments(2)