オールドレンズの味わい(ニッコールS)

矢継ぎ早に第3弾。
ニッコールS・C、5センチf1.4です。
ニコンSシリーズのレンジファインダー用レンズ。
旧コンタックスとマウントが同じで、ツァイスのレンズをニコンに装着することも(その逆も)可能ですが、フランジバック(マウントからフィルム面までの距離)は微妙に違います。
でもいまはミラーレスのEVFでピントを確認しながら撮影できるので、フランジバックの差は関係ないですね。

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開放値が1.4と、とても明るいレンズです。
でも、開放はこんな具合。
コントラスト弱め。フレアにあふれて周辺光量の落ち込みも少々あります。

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また、開放時は画面が白けてピントの山がつかみづらいです。
これも1.4開放。ピントは2番目のロディの目に合わせました。

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1段絞って2.0にすると、画質は激変します。
ピントも合わせやすくなります。ボケ味の変化はどうでしょうか。

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最後の例。1.4開放です。ソフトレンズ使ってるみたいですね。

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1段絞って2.0。

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データを見て気づいたのですが、絞り値の変化に対して、シャッター速度の変化がリニアではありませんでした。
作例2(ロディ)=f1.4 1/250秒 ISO100
作例3(ロディ)=f2.0 1/100秒 ISO100
作例4(人形)=f1.4 1/100秒 ISO100
作例5(人形)=f2.0 1/60秒 ISO200
厳密に比較したいなら、マニュアルで撮るべきでしょうね。それと三脚も。

絞り羽根は12枚。すべての絞り値できれいな円形を保っています。

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昔のレンズは手間ひまかけていますね。
Commented by tama_photo at 2017-03-15 11:56
salgadouさん
そんなに早く突っ込まないでくださいよー。まだ編集中なんだから。
by tama_photo | 2017-03-15 11:26 | カメラ・写真 | Comments(1)