夏の音

クインシー・ジョーンズのCD「Back on the Block」を久々に聴いた。
ドラムは完全に打ち込み。他の楽器も、弾いているかもしれないが、限りなくコンピュータの合成音に近い。
ミュージシャンの欄には「ドラム・プログラミング」や「シンセサイザー・プログラミング」として数人の名前が挙がっている。
やっぱりそういう音は不自然だし、歌にも私がきらいなラップが入っていて、とても愛聴盤とはいえないCDだ。
でも数曲はメロディーラインがきれいなものがあるので、カーステレオ等で年に1回くらいは聴いていた。
改めてちょっと大きな音で鳴らしたら、2曲目のBack in the Blockで聴き慣れない音がした。
あれ?と思って聴き直す。
なんだこの音は?

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犯人が分かった。
ごく低いベース音のときに、右側の障子がビリビリと共振していたのだった。
このスピーカーで何度も鳴らしているのに、ビビリ音が出たのは初めてだ。
原因はパワーアンプをRB1582からRB1592に替えたことだと思う。妙なところでアンプの底力を実感させられた。
プリアンプの変更も関係あるかもしれない。38SLと比べると、LNP-2Lは低域が豊かだから。
共振が頻繁に起こるなら防振対策を考えないといけないが、いまのところこのCDだけに限ったことだし、今後もこの手のCDを増やそうとは思わないのでこのままにしておこう。

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でも将来はこういうプログラミングによる伴奏は増えていくんだろうな。
スタジオミュージシャンもメシの食い上げぢゃないか。
やっぱり私は生音が好きだ。

ところで毎日暑い。セミの鳴き声がそれに拍車をかける。
庭に少し木を植えているので、セミの抜け殻があちこち目につく。

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ちょっと見回したら、木の枝や葉っぱに4個、居間の網戸に4個、計8つの抜け殻を発見。
ここに家を建ててまる14年が過ぎたから、このセミたちは純粋にわが家で育ったことになる。
よそからやってきたのが1世とすると、もしかすると移民(移セミ?)3世かもしれないな。

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早起きは苦手なので、羽化の様子はまだ見たことがない。


Commented by zat1616 at 2017-07-28 19:31
熊本地震の影響ですねっ!障子と周囲のサンの隙間が微妙に変わって、障子の固有振動数が変化したに違いありません!
Commented by tama_photo at 2017-07-28 19:49
> zat1616さん
それもないとは言えないかもしれません。きょうは真空管アンプでSP-LE8Tを鳴らしましたが、かなり大きな音だったにもかかわらず共振はありませんでした。
まぁ、こういう打ち込みの音にはあまり興味がないので、何の対策もせずにおきます。
by tama_photo | 2017-07-28 11:06 | Music & Audio | Comments(2)