<   2007年 10月 ( 5 )   > この月の画像一覧

増殖するF

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650万番台の白F(手前)が届きました。35ミリ2.8と10.5センチ2.5の2本のレンズがついて37Kは高いか安いか。
奥の白Fもじつは650万番台で、シリアルナンバーはこっちが若干古いんですよ。なぜ2台目の白Fを逝ったかというと、クロームの具合がどうも良くないと感じたからなのです。全体的に艶がなく、ライカと比べるとくすんだように見えて、てっきり腐食しているのかと思いました。
こりゃいかん、まともな白Fを手に入れなければ…と、半ば使命感を胸に2台目の、見るからにきれいそうなFをオークションで落札しました。
しかし届いてみたら、1台目のFと何ら変わりないメッキでした。な~んだ、だいたいがこういう仕上げなんだなと、安心したようなガッカリしたような。
まぁ、35ミリも105ミリも持ってなかったので、レンズを楽しんでみようと思います。
次は最終型の黒F、逝ってみましょうかね。\(-。。-#
by tama_photo | 2007-10-30 23:00 | カメラ・写真 | Comments(2)

中判

ハッセルブラッド500C/M
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大判も使わないけど、中判も使わなくなりました。
ブローニーを使い始めたのは早く、20代の頃から。最初はマミヤプレス。弁当箱のような形でした。二重露光防止装置も何もなかったので、ひたすら体に撮影の手順を覚えこませました。私は、写したら必ず巻き上げるようにしました。
マミヤプレスは軽量でしたが、レンズのコントラストが弱く、いつも眠い写真が出来てましたね。モノクロのほうが相性がよかったようです。
2台目もマミヤで、RB67。満足のいく写りでしたが、重くて苦労しました。ストラップつけて手持ちで撮り歩いたこともあります。
そして3台目がこの500C/M。プラナー80ミリ1本から始めましたが、色のきれいさにはただ驚くばかりでした。6×6で、画面の広さではマミヤよりも不利にもかかわらず、RB67を部屋の隅に追いやってしまいました。

プラウベルマキナ67
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マキナを手に入れたのは、やはり6×6ではプリントしたときに無駄が多かったからです。でもこの頃には、中判はもうあまり使わなくなっていました。
マキナはコンパクトなので手軽に写せます。沈胴させれば、コートのポケットにだって入ります。
TTLではないけれど測光も正確で、ポジフィルムが十分に使えます。
よく考えてみたら、マキナで撮ったものは1枚もプリント(大伸ばし)してなかった。。。不憫なカメラだなぁ~。
by tama_photo | 2007-10-25 22:00 | カメラ・写真 | Comments(0)

すべての筆頭

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持っているカメラの中で、いちばん大きい・重い・高い・使わない―カメラの筆頭がこれ。
まぁ、ここ2~3年ではニコンF5やF100よりは出番あるけど、撮影枚数からいうとダントツ「使わないカメラ」になる。
いま思うと、なんでこんなの買ったんだろうなぁ。。。
カメラだけじゃ写らないから、レンズ買って、三脚買って、ピント合わせのルーペ買って、やれ冠布だフレネルスクリーンだポラパックだと、付属品が大変なのだ。
写すのも体力がいる。三脚は肩に食い込むしカメラバッグも重い。助手でもいれば別だが、50ウン歳になった近ごろでは、これを持ち出す踏ん切りがなかなかつかなくなった。
写せば写したで、1枚千円ぐらいかかるし、買い置きのフィルムがあと3箱ぐらいあるけど、現像代を考えると。。。あぁ、もったいない。ナマンダブ、マナンダブ…。

おカメラ:リンホフ・テヒニカ2000
おレンズ:シュナイダー・アポ・ジンマー150ミリf5.6
写したのはD40xとNikkor50/1.2S

by tama_photo | 2007-10-22 11:11 | カメラ・写真 | Comments(0)

遺物

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フィルムカメラ、ほとんど使わなくなりましたね~(しみじみ…)。
これ、ニコンのF3です。ファインダーはアイレベル。手に入れた当時はモータドライブをつけようとオークションをずっと見張っていたんですが、こうも出番がなくなると「もうどうでもいいや」って気持ちになってしまって、防湿庫で惰眠をむさぼるばかり。
元来ニコン派だったので、ニコンはけっこうありますよ。Fが2台(白と黒)、F2黒、F3アイレベル、F100、F5と保有してます。あと、遊びでニコノスV、コンパクトカメラのAF35、レンジファインダーのS。計9台に、デジ一眼が3台。
売り払いたい気持ちもありますが、今は価格が底値ですから、もう少し防湿庫で醸成しましょうかねぇ。いい味になるかもしれませんね(ならねーって)。
たまーに使うのは、なぜか一番古い「F」。使わないのが新しい「F5」と「F100」。どういうわけでしょう。
思うに、AE・AFの「F5」や「F100」はデジタル一眼と何ら変わりないので、「撮る楽しみ」がないわけです。一方「F」は、露出計もピントもマニュアルで、普段デジタル一眼で簡単に撮っている状況とは違う、非日常が味わえるから「F」に手が延びるのでしょうね。
それにしても、うぅぅ、銀塩カメラが遺物になっちまう。。。
by tama_photo | 2007-10-15 19:44 | カメラ・写真 | Comments(2)

むかしむかし

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これまた古い写真。歩行器だから14年前、平成5年か。
心臓の手術が無事済んで、元気になった頃の写真です。カメラは何かな。F5? ティアラズーム?
この頃は「カメラマニア」じゃなかったので保有台数も少なく、コンパクトカメラと一眼レフと中判と、それぞれ1台ずつしか持ってなかったと思う。

なぜ「遊」?
うちの「ゆうり」は「遊理」と書きます。
なんでこんな字を使ったかというと、妊娠中のカミさんの夢枕に神様が現れたのじゃー。(^^;
カミさんの枕元で神様が「今度生まれてくる子には、ゆうりと名付けよ。字は『遊里』じゃ」と言うたのじゃ。しかし「遊里」にはあまりよろしくない意味があるので「遊理」としたのじゃよ。
で、名付けた後でびっくりした。昭和63年に死んだ親父が「遊」の字を好きだった。近所に「遊亀(ゆうき)」さんというおばあさんがいて、父はこの名前をたいそう気に入っていた。まぁ、亀で遊ぶなんて、わたし的にはちょっとどうかなと思っていたが-。
びっくりしたのは、そのことを私はカミさんに一言もしゃべっていなかったということだ。どんな名前にするか、夫婦で何度か話したことはあったが、「遊」の字が話題になることは一度もなかった。
察するに、夢枕に立ったのは神様ではなくて、親父だったのだと。
親父は女の孫を知らずに旅立った。「女の子の鼻は低くなきゃいかん」とか、勝手なことを言っていた。鼻が高いのをありがたがるのは日本人だけだ、なんてことも言ってたなぁ。
鼻の低い遊理を見たら、きっと喜んだに違いない。
by tama_photo | 2007-10-10 00:10 | others | Comments(5)