画像操作

春にしてはめずらしくスカッと抜けのいい日曜だったので、自宅の前の公園へカメラを下げて出てみました。ソメイヨシノはすっかり葉桜になっていましたが、色の白い桜(山桜?)がまだかろうじて咲き残っていました。
カメラはD2x、レンズはAFニッコール35mm/2.0(非Dタイプ)、ISO200、WBは晴天。空の青さがどこまで出るか、撮影するときの露出補正や撮った後の画像処理はどこまでが許容範囲なんでしょうか。
画像をクリックすると1500×996ピクセル(解像度は72ピクセル/インチ)まで大きくなります。

1/160秒 f8 -0.3EV
補正しないと空は薄曇りのように白っぽくなるし、桜の花びらも白飛びが多いので、いきなりマイナス0.3EVで撮りました。これでも花びらは、部分によっては白飛びしています。
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1/250秒 f8 -1.0EV
1段落とすと白飛びはなくなりました。でも空は現実よりもちょっと青いかも…。
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2枚目をフォトショップで色調補正
フォトショップの「色調補正」から「自動レベル補正」をやってみました。カラーバランスがおかしいとき、マニュアルでRGBをそれぞれ調整してもいいけれど、私の場合はますますバランスが崩れて収拾がつかなくなることが多いのです。そんなとき重宝するのが「自動レベル補正」。でもこれはちょっとやり過ぎ…?
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PLフィルターもつけてみましたが、アホなことにWBをフラッシュにしていたせいか、空が変な紺色になっていて全滅。時間もなかったのでPLでの撮り直しはしませんでした。
銀塩のころは、とにかくブルーが出るようにコダックのE100VSで、それにPLフィルター使って写していましたが、デジタルになってからは色調補正が手軽にできるのでPLの出番はほとんどありません。色の好みも変わってきたように思います。自然な発色が一番だと思うのです。なにごとも、過ぎたるは…でしょうか。
# by tama_photo | 2008-04-21 21:33 | カメラ・写真 | Comments(0)

3台目のコンデジ

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ついコンパクトデジカメを買って「シマッタ」。写真右側のFUJI F100fdだ。これでわが家にはコンデジが3台になった。
白いのはF401。こいつは400万画素しかなく、今ではメモ代わりにしかならない。最近は電池の持ちも衰えが見え始めたようだ。
左のあゆでじ(パナソニックFX01)は、たしか800万画素だ。自分用に買ったのが、いつのまにかカミさん専用になってしまった。
量販店で見比べて最終的にリコーのR8とこれが残った。デザインでは断然R8。しかし、CCDの大きさとISO感度の広さでF100fdに。それと、顔認識がR8のほうはおバカだったこともある。もっとも、顔認識機能なんて個人的には不要だと決めつけていたのであるが・・・。
さっそく三脚かついで夜の街をウロついてみた。かねがね「コンデジは暗部のノイズが汚い」と感じていたから、どれくらい進歩したかを確かめたくて。
結果はまぁまぁ満足した。「おっ、なかなかいいじゃん」というのが率直な感想。というかそれくらいのレベルなのである。私のレベルは。
今度、伸ばして紙焼きしてみよう。
ISO400 1/4秒 f4.9 -0.7EV補正 三脚使用
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操作のインプレ
使い心地の感想は、あまりよくない。
第一に大きい。パナのFX01と比べると、その差がよく分かる。まぁ、鏡胴が大きいのは頼もしいが、コンデジはサイズ(小ささ)も性能のひとつと考えていいと思う。また、本体以上にケースの大きさが気になる。2~3割大きいし、革の質もパナソニックが数段上だ。
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操作で気になったのは、露出補正のしづらさ。1=メニュー/OKボタンを押し 2=撮影メニューを選んで 3=メニュー/OKボタンを押し 4=露出補正を選択して 5=ホイールダイヤルを回し 6=決定。
なんと6回もボタンを押したり回したりしないと補正ができない。しかもマニュアル撮影モードに限られる(夜景やマクロなどでは補正不可!)。
この点、パナソニックは簡単。1=補正ボタンを押し 2=補正し 3=決定。初心者向けのフルオート撮影以外なら補正ができるし、+/-のボタンが初めから表示されているのも分かりやすくて親切だ。F100にはそれがない。補正を呼び出すのに苦労する。
カメラ作りに関してはフジフィルムのほうが圧倒的に経験があるのに、この使いにくさはいったいなんなんだ。
店頭でここまでいじっていれば、F100を選ぶことはなかったかもしれない。FX01の後継で1220万画素のFX100はこれより1万円も安かった。
でもいまさら悔やんでも仕方ないので、顔認識機能とフジノンレンズの画質を思う存分楽しむことにしよう(負け惜しみ?)。
# by tama_photo | 2008-04-14 23:17 | カメラ・写真 | Comments(4)

長島

出水でツルを見た後、また同じ道を帰るのは面白くないので長島へ行き、蔵之元港からフェリーで牛深(現在の天草市)に渡ったのでした。
記事が前後してスミマセンが、ご一読とご高覧あれ。

「島美人」のふるさと

d0032222_0145721.jpg芋焼酎「島美人」の醸造元がこの島にあるらしい。それで畑という畑にはすべてサツマイモが植えてあるらしいのだが、今の時期はジャガイモ?
農業にはとんと疎いので怪しいけれど、どう見てもこれはサツマイモじゃないと思う。同行した友人も同意見。協議の結果、これはジャガイモであろうという結論に達した。
畝(うね)にビニールが被せてあって、光を反射するビニールとむき出しの土とのコントラストが面白い。まるで押し寄せる波のようだ。
この日は北風が強くてけっこう寒かったにもかかわらず、農作業に出ている人を何人も見かけた。働き者だなぁ。日曜日なのに。

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こんな風景に軽トラックはよく似合う。
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蔵之元港の民宿。泊まる人っているんだろうかと、余計な心配をしたくなる。
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これも港で見た原付。若者の乗るバイクと違って無駄がどこにもない。機能的なこと、この上ナシ。
# by tama_photo | 2008-04-06 00:33 | ドライブ・旅行 | Comments(0)

釣れなくても「釣り」

21日、子どもと一緒に釣りに出かけた。
釣る場所だけ決めて、何を釣るかは前日詳しい友人に尋ねた。
「投げ込んでガラカブ(カサゴ)かな。でも岸の近くは根掛かりするから気をつけて」と言われた。
スピニングリールが1個しかないので、ちょっともったいなかったが行きに釣具店でリールを購入。
エサは中国虫(苦手なんだけど)を50g。あと、まき餌の赤アミ、氷、針、ハリスなども。

最初は三角(みすみ)西港で釣り始める。しかし右からの風が強くて道糸がどんどんフケる。
これじゃあ当たりがあっても分からない。根掛かりも何度かした。そのたびのハリ結びも面倒だ。
こりゃあ釣りにならんバイ。
何人かいた先客も、いつの間にかいなくなっている。やーめた。

すぐ近くにある、昔の古~い土蔵を改築したレストランでランチを食べる。
スナメリが窓から見えた。イルカと同じ哺乳類だが、背びれがないし、派手にジャンプもしないので初めは何が泳いでいるのか分からなかった。
スナメリちゃんは地味です。

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次に三角港へ行ってみた。ここは山の陰になるからきっと風も当たらないはず。
何年か前に娘がボラを釣ったところへ入ろうとしたら、ダンプの運ちゃんに「出て行け」と手で合図された。
たしかに「関係者以外進入禁止」と、ごていねいに「釣り禁止」の看板がある。
以前は入れたのに、だんだんせち辛くなるなぁ。
北朝鮮の拉致問題がこじれていくにつれ、港湾はどこも管理が厳しくなったように思う。

仕方ないのでフェリー埠頭のほうで竿を出す。
家族連れが何組かいる。投げ込んでいる人、撒き餌カゴにサビキの人、ウキ釣りの人とさまざま。
予想どおり風も弱い。
何度か投げ込んでみた。しかし、待てど暮らせど当たりナシ。
エサが食いちぎられたことはあったが、当たりは出ない。これはかなり小さな雑魚だろう。
風に揺れる竿先で当たりを感じるのは難しいだろうから、ウキ釣りにも挑戦してみたが結果は同じ。
トンボウキはピクリともしない。エサ取りの雑魚もいない。
今日は大潮なのに、なんでだろう。
周りを見ても釣れていない。サビキに5センチほどのイワシの子がかかっていたくらいだ。
結局、4時半まで粘って納竿。
これまで何度か子どもと釣りに出かけたが、完全なボウズはこれが初めてだ。まぁ、こんな日もあるさ。

後日談

釣りの翌日、娘が38℃を超える発熱をした。幸いすぐに収まったが、長く風に吹かれたことで体温調節機能に狂いが生じたのか。それにしてもヤワである。
# by tama_photo | 2008-03-23 02:08 | ドライブ・旅行 | Comments(0)

出水平野のツル

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鹿児島・出水市へツルを撮りに行きました。
タンチョウのように華やかではないものの、頭上をあの巨体がユッサユッサと低空飛行するのは、なかなか迫力があります。
背が黒いのはナベヅル。白っぽいの(グレー)がマナヅル、他にも数種類がいるようです。
今季は約12,000羽が飛来し、うち11,000羽がナベヅル、残り1,000羽がマナヅルだそうです。
わりと人に慣れているので、200~300ミリあれば迫力あるアップ写真が撮れます。友人はミラーレンズの500ミリを持参していましたが、「近すぎる~」と嘆いていました。
2月5日に第1陣の15羽が北帰行したそうです。この姿が見られるのもあと1ヶ月くらいでしょうか。
行きは高速道路と国道3号線を通り、帰りは長島からフェリーで牛深に渡り、天草を通って帰りました。

D2x,AF Nikkor 300/2.8,DX-Nikkor VR18-200

追記

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観光客に混じって、本物のバーダーも何人かいました。
単眼鏡にコンパクトデジカメ、というのが正しい装備でしょうか。
たしかにこれだと荷物になりませんね。
単眼でも、このテはけっこうするんです。
ニコン製だとEDレンズ使ってあるのもあります。
ツァイスのを覗くと、あまりのきれいさに卒倒するとか・・・。
う~ん、卒倒してみたい。\(-。。-#

こっそり撮ってすみません。

ツルが単独で飛ぶのは珍しく、だいたいはグループか、こうして編隊を組んで飛んできます。


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この2羽はマナヅル、その下の3羽はナベヅルです。
顔の黒い部分が違います。大きさも、マナヅルのほうがひと回りデカいっす。
下から見上げると、なんだか飛行機のようでもあり精悍です。

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# by tama_photo | 2008-02-17 23:35 | ドライブ・旅行 | Comments(5)