2011年 06月 04日
アルテック
アルテックという米国の音響メーカーがあります。
一部アンプを作っていたりもしますが、有名なのはやっぱりスピーカです。
JBLを使っていた私は、最後のほうでアルテックのウーハ515Bを使いました。
磁気回路がものすごく大きくて、補強桟の入った裏板を裏返しにして、やっとこさ4560の箱に入れました。
出てきた音は重く、しかもダンピングの効いたもので、やっぱり見かけ(物量)だけのことはあると感心しました。
アルテックはJBLの製品と比べて全般的に価格が高めです。
中古品も数が少なく、それで後が続きませんでした。
ALTEC 620B。
このスピーカーは聴いたことがありません。
先日、先輩の同軸(タンノイ)を聴いてよかったものですから、アルテックの同軸も聴いてみたくなりました。
ウィキペディアで調べてみました。( ..)φメモメモ
ウエスタン・エレクトリック社から分離させられた会社のようです。
主要メンバーにジェームズ・バロウ・ランシング氏がいます。JBLの社長ですね。
アルテックも彼の名前をもらってアルテック・ランシング・テクノロジーズ・インクという社名でした。
アルテックで有名なのは The Voice of Theater の異名をもつA7、A5です。
A7はその昔、友人が使っていて、よく聴いたものでした。
そのころの私はJBLの4560、もう一人の友人はバックロードホーン4520という、振り返ってみればホーン型全盛の時代でした。
この620Bも、小さいながらドライバーにはホーンがついています。
聴けばたぶん「古臭い音だなぁ」と感じるのでしょうが、最近の私は懐古趣味に走ってますね~。
以前の写真が見つかりました。
アルテック515Bを装着した4560箱です。
下の写真はJBL2220A(左)と515B(右)。マグネットの大きさ、フレームの太さが全然違います。
音もかなり違いました。
でも、いまになって懐かしいのは、2220Aの弾む低音です。
一部アンプを作っていたりもしますが、有名なのはやっぱりスピーカです。
JBLを使っていた私は、最後のほうでアルテックのウーハ515Bを使いました。
磁気回路がものすごく大きくて、補強桟の入った裏板を裏返しにして、やっとこさ4560の箱に入れました。
出てきた音は重く、しかもダンピングの効いたもので、やっぱり見かけ(物量)だけのことはあると感心しました。
アルテックはJBLの製品と比べて全般的に価格が高めです。
中古品も数が少なく、それで後が続きませんでした。
ALTEC 620B。
このスピーカーは聴いたことがありません。
先日、先輩の同軸(タンノイ)を聴いてよかったものですから、アルテックの同軸も聴いてみたくなりました。
ウィキペディアで調べてみました。( ..)φメモメモ
ウエスタン・エレクトリック社から分離させられた会社のようです。
主要メンバーにジェームズ・バロウ・ランシング氏がいます。JBLの社長ですね。
アルテックも彼の名前をもらってアルテック・ランシング・テクノロジーズ・インクという社名でした。
アルテックで有名なのは The Voice of Theater の異名をもつA7、A5です。
A7はその昔、友人が使っていて、よく聴いたものでした。
そのころの私はJBLの4560、もう一人の友人はバックロードホーン4520という、振り返ってみればホーン型全盛の時代でした。
この620Bも、小さいながらドライバーにはホーンがついています。
聴けばたぶん「古臭い音だなぁ」と感じるのでしょうが、最近の私は懐古趣味に走ってますね~。
以前の写真が見つかりました。
アルテック515Bを装着した4560箱です。
下の写真はJBL2220A(左)と515B(右)。マグネットの大きさ、フレームの太さが全然違います。
音もかなり違いました。
でも、いまになって懐かしいのは、2220Aの弾む低音です。
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テンジン
at 2011-06-06 22:07
x
すごい木製ホーンですね
075の配線が妙に気になります
マグネットは大きいですね
アルティックはジムラン趣味の私としては素通りしちゃいました
音もまともに聞かなかったのは悔やむなぁ
075の配線が妙に気になります
マグネットは大きいですね
アルティックはジムラン趣味の私としては素通りしちゃいました
音もまともに聞かなかったのは悔やむなぁ
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tama_photo at 2011-06-07 10:47
鋭いご指摘。。。
ホントはもっと奥にツイータを引っ込めたいのですが、場所がありません。
この位置では音の像がまとまらないのです。
信号をミリセコンド単位で調整できるデジタルディレイとか、デジタルのクロスオーバーネットワークとか、とにかく設備がどんどん大がかりになりそうだったので、やめました。
まぁ、いくら音をまとめても、この部屋にはデカ過ぎました。
ホントはもっと奥にツイータを引っ込めたいのですが、場所がありません。
この位置では音の像がまとまらないのです。
信号をミリセコンド単位で調整できるデジタルディレイとか、デジタルのクロスオーバーネットワークとか、とにかく設備がどんどん大がかりになりそうだったので、やめました。
まぁ、いくら音をまとめても、この部屋にはデカ過ぎました。
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tama_photo at 2011-06-07 13:19
追記
515Bは福岡のオーディオショップに、4560(箱)はなんと北海道に嫁いでいきました。
515Bは福岡のオーディオショップに、4560(箱)はなんと北海道に嫁いでいきました。
by tama_photo
| 2011-06-04 17:04
| Music & Audio
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