復活! DL-103Rネイキッド

カンチレバーを折ってしまったDL-103Rの修理が完了しました。

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いやぁ、長い道のりでござった。(^^;
折ったのは去年の10月。買ってまだまもないころでした。トホホ。
Dの悲劇

ネットで調べて修理してくれるところを探して送りました。
折れた先っぽが残っていたので、接木のような修理法でオリジナルのダイヤモンドチップを生かすというお話でした。
待つこと数週間。
開けてみたら・・・

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継がれたはずのカンチレバーは跡形もなく消えておりました。

そのことを連絡すると、接着剤が少なかったのかもしれない、輸送中の事故だろう、と。
修理代はいらないからまた送れとおっしゃるので、お言葉に甘えて再送。
さらに待つこと数週間。
カンチレバーをSWINGの楕円カンチレバーSVと交換したそうです。
元のカンチレバーと比べると、ちょっと太めかな。

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DL-103Rが6ヵ月ぶりにレコードの上を滑ります。

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針圧は2.5±0.3gがメーカー指定値です。
このタンテ(PD-121A)は外周と内周で針圧が変化するので、外周2.45g、内周2.50gにセットしました。
トラッキングエラーは内周で合わせ、インサイドフォースもピッタリ調整しました。
昇圧トランスなしで聴いていますが、悪くないです。
低域はたっぷりしていて中域はしっかり、高域は上に行くほど自然な先細り。
全体的によくまとまったソツのない音で、安心して聴いていられます。
もう元の音を忘れちまったから、これがDL-103Rの音だということにします。

しかしLPを5枚、6枚と聴き続けていたら、気なる部分も出てきました。
全般的に切れがないというか分解能がもうひとつ。音のフォーカスがピシッと来ません。
高域のきらびやかさも、もうちょっと頑張ってほしいなぁ。
などとぜいたくを言ってしまいました。
普段使いがライラ・ヘリコンだから、それと比べるのは厳しい話かも。
Commented by k5 at 2018-04-23 23:29 x
こんばんは。
ジャンク・オーディオを楽しんでいる方のブログで、オクでカンチ折れのカートリッジを安く落札して、自分でカンチをくっ付けるという記事を時々見かけます。厳密に言えば、音は変わっているんでしょうけど面白そうと思った事があります。
でも、今となったら目は見えないし、手は震えるしでとてもムリっぽいです。最低でも十年前でなければね〜。ヽ(;´Д`)ノ ムリッ!!
Commented by tama_photo at 2018-04-24 02:41
> k5さん
スピーカーの箱とか、キットのアンプとかなら作ろうという気になりますが、カートリッジやデッキの修理などは最初から触ろうとさえ思いません。今はネットでいろんな情報がすぐ手に入るからずいぶん楽ですけど、指先を使う細かい仕事は無理ですね。
音は変わったと思います。元の音がどうだったかもう忘れちゃいましたが、恐らく分解能が少し落ちてレンジも狭く、高いほうが出にくくなったのではないでしょうか。そんな気がします。
by tama_photo | 2018-04-21 10:36 | Music & Audio | Comments(2)