過ぎる低域の改善

雨の金曜日、仕事が休みの娘もいたのでオデオ部屋の音量はごくごく小さく絞ってEnyaなんぞを聴いておりました。
CDからリッピングした音源で、そこまで音質にこだわるCDではないと判断し、EnyaさんはAACで保存しています。

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音を小さくすると人間の耳は低域と高域が足りないように感じるそうです。
それを補正するのが「ラウドネス」で低域と高域を持ち上げてくれますが、ことN-801に関してはまったく不要。
とくに低域は出過ぎもいいとこです。

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Enyaのアルバムは多重録音の打込み音源テンコ盛りですから、地鳴りのような超低音が部屋を揺らします。
プリアンプを管球式に替えてからは、あまりにも過多な低域のためLNP-2Lを前段にかませているのはご存じのとおり。

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それでずいぶんおとなしくなりましたが、アルバムによってはもっと低域を抑えたいと思うことがあります。
もちろん、元から低域の入っていないアルバムもあって、それはN-801でも出ません。
なんでもかんでもやみくもに低域を膨らませる「ドンシャリ型スピーカー」とは違うのです。
ちょっとひいき目ですが、入っている音源をそのまま出しているスピーカーだと思っています。
「すげぇ低音が出るね」とみなさん言いますが、それはあなたのスピーカーが出ていないだけなのです。\(-。。-#

さて、SP-LE8T用に入手したソニーのスピーカースタンドWS-V500。
この色ってLNP-2Lのウッドケースに似てねっ?

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このスタンドを見ていると、LNP-2Lのマダラ箱もまんざらではない感覚になってくるから不思議です。( ̄∀ ̄;)

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さて、出過ぎる低域をどうにかしようと、目下オーディオボードの設置を検討中です。
こんなやつですね。

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RASKはもうずいぶん昔に発売された音響補正パネルです。
メーカーのページからの抜粋ですが―

鋳鉄ラスクの原材料は、本質的にすぐれた振動吸収性を持ち、ダンピングキャパシティの大きい「ネズミ鋳鉄」と呼ばれる金属チップです。この金属チップ(細片)を、バインダーなどの異物を使わずに焼結成形した多孔質金属です。この「ネズミ鋳鉄」は剛性においても群を抜いています。通常、振動吸収性を高めると剛性は低くなり、剛性を高めると振動吸収性が低下しますが、ラスクは、この相反する特性を高い次元で両立させています。
また、多孔質構造を有することから、一般的な吸音材であるグラスウール同様の広い表面積を獲得しており、吸音特性においてすぐれた効果を発揮します。さらに、グラスウールのように高音域だけではなく、低音域を含めた周波数全帯域で平均的な吸音特性を示すことから、音場調整材としても非常に使い易い材料です。

以前この切れっ端を友人からもらい、プレーヤーの脚に敷いたらハウリングマージンが上がったことを思い出しました。
N-801の下に敷けばスピーカーの高さが4~5センチ上がり、低域の吸収には一段とよさそうな気がします。

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問題は、104キロもあるこのスピーカーをどうやって持ち上げるか、です。(=д=)

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by tama_photo | 2018-05-19 15:44 | Music & Audio | Comments(0)