カテゴリ:Music & Audio( 311 )

20年ぶりのワインライト

ネットでなつかしい曲が流れてきました。
曲名は「ワインライト」。もしかしてオリジナルのリミックス盤が出たかと思ったら、ミュージシャンは「ジェイソン・マイルス」とクレジットが流れました。
原曲をあまり崩さず、それでいてモダンな感じの演奏です。
こりゃエエばいと、さっそくアマゾンでチェック。アルバムタイトルは「トゥ・グローヴァー,ウィズ・ラブ」というもの。
ウィキで調べてみると、じぇじぇじぇっ(‘jjj’)
私の大好きな、かのグローヴァー・ワシントン・ジュニアは1999年に56歳で亡くなっていました。
このアルバムは彼を追悼する意味で、2001年に出されたようです。
亡くなったことをまったく知りませんでした。でも1982年にリリースされた「ワインライト」はLPで聴き、その後はCDで今でも聴き続けている、本当に「愛聴盤」なのです。   SONY α77 16-50/2.8

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音質の差に、20年の時の流れを感じました。
to Grover には気持ちいいくらいにベースが、キレのある音で入っています。
’82年のオリジナルと比べると、ジャズの香りはさらに薄まったようで、完全にフュージョンしてますね。
でも好き。
聴いていて気持ちいいですよ。ぜひあなたも1枚。
by tama_photo | 2013-08-01 23:51 | Music & Audio | Comments(2)

ジャズシンガー(&ピアニスト)・ダイアナ・クラールのアナログ盤アルバムを買いました。
いわゆるそのー「ジャケ買い」っていうやつですナ。エロいオヤジがよくやる方法です。(^^;
こんな写真がデーンと出てきたら、ポチッと逝きますわナ。そりゃ無理もない。 PEN E-P3 12mm/2.0

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(馬も)鹿も重量級アナログ盤とくれば、すばらしい音質を期待します。
2,695円と少し高かったのですが、2枚組ですから妥当な価格です。さっそく聴いてみました。(・∀・)
A面・・・・・・・・・・・・・・・
B面・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
C面・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
D面・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

まったくもって何の感動もなく演奏終了。( ̄ω ̄)

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ダイアナ・クラールは好きで、CDは10枚以上保有しています。
日本人受けする選曲と演奏(録音)で、これまでほとんどハズレは引かなかったのですが、今度ばかりは
大ハズレ

馬鹿にすな

CDやネットワークミュージックの時代に、あえてアナログ盤を買う人間はオーディオマニアがほとんどだと思うのです。
だのに、この音質はなかろうもん。この録音はなかろうもん・・・と発売元のVerveに強く言いたい。
楽器の数は少ないのに、それぞれの音が団子状態(熊本弁で言うと「だご状態」やね)に聞こえてきます。
ボーカルの生々しさもまったく感じられないし、各楽器の定位もてんで定まりません。
あえて旧い雰囲気を出すためにチープな音にしたのかと、好意的に考えようとしましたが、それにしてもあまりにひどい。

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日本のオーディオファンを馬鹿にすなー。(°o°(☆◯=(-"-#)。
by tama_photo | 2013-07-18 23:01 | Music & Audio | Comments(4)

再発?

スレッショルドのプリアンプT2がまた死んだみたいです。
昨夜、CDを聴きながら「あれ?これってモノラルだったっけ」と違和感を覚え、別のCDを聴き直しました。
いつも右chからハッキり出てくるリードギターが小さく、遠くにしか聴こえてきません。
ちょうどヘッドホンがショートしたときのような音です。
こりゃヤバいと、「消すな!」シールを貼ったプリの電源をいったん落としました。  α77 DT16-50/2.8

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それっきり・・・です(death)。
時間を置いてスイッチを入れても復活してくれませんでした。

で、stello の出番。再々登板でございます。

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だましながら使ってきたT2も、いよいよご臨終でしょうか?
艶のあるいい音していたんですけどね、故障してしまっては元も子もありません。
どうしよう・・・。国内での修理は、賭けのようなもの。どこもデータを持ち合わせていないようで、たとえできたとしても、オリジナルのクオリティが保たれる保証はありません。

送るかなぁ・・・・ここへ。( ̄ω ̄)
Threshold Audio, Inc.
P.O. Box 41736
Houston, Texas 77241
U.S.A.

2週遅れ

娘からもらいました。
昨晩は2週遅れの「父の日」になりました。v(。・・。)♪

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by tama_photo | 2013-07-01 08:33 | Music & Audio | Comments(0)

ブログの本質

ブログって、自慢するもんなんじゃ
と、関西でバイクショップを営むヲジさんの弁。
そういえばそうかな、と思う。直接的ではないけれど、いつも「自慢にならないようにしよう」とか思って書いているけど、後で読み返してみると、結局自慢なんだよな・・・。(TωT)
このバイクショップオヤジさんによれば、自慢のないブログは読んでいてつまらんそうな。
そうかもしれない。
「へぇ」とか「ほほー」と感心したり、自分にはできそうもないことをやっている人のブログは読んでいて引き込まれる。
人がやっていないこと、できないこと、人が持たないもの、買えないもの、そんなものがごろごろ出てくるブログは、たしかに面白いと思う。

自慢しつつもそれをさとられず、ほのかに漂わせて酔わせる・・・ようなブログが書ければいいのじゃが・・・イモ。\(-。。-#
そのへんのさじ加減が難しい。
どなたも、気に触ったらごめんなさいね。m(_ _)m

フォクトレンダー・ビテッサ改め の巻

さて、ある教授から揶揄されたのでカートリッジの外観をリフォームしました。
取付ネジをもらいに、行きつけのオーディオショップへ。
いろんな長さのネジがセットになったものがあります。山本音響工芸ので2千円くらいから。
でも長いやつはどうせ使わないので、もったいない。
私が欲しいのは首下4ミリくらいを1本と、6ミリくらいを1本。2本もあればいいのです。
1年ぶりくらいでショップを訪問したけど、社長はちゃんと覚えていてくれました。
タダでした。\(゚∀゚)/                          Nikon D700 AF Micro Nikkor 100/2.8

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短いので3ミリくらい、長いのでも7ミリかな。直径は2.6ミリです。材質が異なるのはご愛嬌。

取り付ける前にカートリッジを削りました。この左上の部分が邪魔になって、アームにきちんと取り付けできなかったのです。
木の筐体は7千円だったので、100円分くらい削ったかも。(^^;

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いい加減に合わせていたオーバーハングも、きちんと15.7ミリに調整。
カートリッジの前後位置を変えたので、針圧もずいぶん変わっていました。外周で2.4グラムにしました。

煙突が消えて、スリムになったでしょう?

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今夜の試聴盤はローズマリ・クルーニーのウィズ・ラブです。
CDで買ったんですが、なくしてしまって、再度買おうとしたら廃盤でした。それでレコードをオークションで入手。

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バックはセクステット(サックス・コルネット・ギター・ピアノ・ベース・ドラム)+ビブラフォンで、私の好きなベースが分厚く録れています。
A1のJust The Way You Are とB3のJust In Time が特にいいです。
なんかこう、一段と良くなったなぁ・・・。
誇張された部分がなくなって、レコード溝に埋め込まれた情報をそのままストレートに出している感じがします。
聴いていて、じつに気持ちがいい。もっと大きい音が出せたら、言うことなしなんですが・・・。

常時ON

娘がたまにこのシステムでCDを聴きます。
で、こないだ機器の配置換えをしたものですから、操作が分からなかったらしく、プリアンプの電源を切られてしまいました。
このプリには電源スイッチがありません。つまり、常時ONにしておけということです。
このスイッチは、プリアンプの電源部のスイッチです。

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また切られてはかないませんので、ちょっと見苦しいけどテプラで注意書きを貼りました。
前に使っていたAGIの511Bというプリは、スイッチはあるけど、実際は切れていないという、人をだますプリでした。
OFFにすればパイロットランプが消えますが、実際はちゃんと通電しているんです。音も出ました。
プリアンプはパワーアンプと違って少食ですから、消費電力は大したことありません。
マークレビンソンも常時通電ですね。
でも、ずっとONにしておくと音がいいといいますが、私の耳には分かりません。
ON/OFFを繰り返すと壊れそうな気がするので、いつもONにしているのです。(=д=)
by tama_photo | 2013-06-10 01:14 | Music & Audio | Comments(6)

DL103 Wood

DL103が帰ってきました。木のヨロイをまとって・・・。
これ、下半身はスッポンポンじゃ? ( ̄▽ ̄;)!!   PEN E-P3 KERN-MACRO-SWITAR 50/1.8

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木(鉄木)の筐体をオークションで手に入れ、カートリッジを出品者に送って改造してもらったのです。
木の筐体が7k、加工費が1k、送料などをひっくるめても1諭吉さんからお釣りがきます。

さっそく取り付けてみよう・・・としましたが、指掛けはできたものの、アームへの取り付けは付属ビスの首下が短くてできません。
カートリッジのビスは普通、ナットがついているのに、これはタッピングビスですナ。
手持ちのカートリッジ用ビスは長すぎるので、ナットをはめて途中で止まるようにしてねじ込みました。

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見た目は良くないッス。煙突が立ってるみたい。

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近いうちに、ねじを換えねば。これは皿小ネジですけど、なべ小ネジでないと締まりませんからね。

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本日の試聴盤は鈴木勲の「BLOW UP」と、マンハッタン・ジャズ・クインテットの「マンハッタン・ジャズ・クインテット」です。
どちらも録音はいい部類です。
特にBLOW UPはピカイチ。
今まで聴いたアナログレコードの中でも、3本の指に入ります。


音は良くなりました。思いつくままに書き連ねてみると・・・
素のDL103と比べ、分解能が一段と良くなりました。
余計な音がしなくなったと思います。
ぜい肉がそぎ落とされたような感じです。
高域のきつそうな部分も、影を潜めました。
トゲトゲしさが減って、音を大きくしてもうるさく感じません。
全体的に少しおとなしくなったような気がします。

針圧は外周で2.44グラムにしました。内側に行くと2.5グラムを超えるでしょう。
規定は2.50グラム、±0.3グラムです。

今の時代、ハイエンドと呼ばれるカートリッジの超高級品は、60諭吉を超えます。そういう製品を出すメーカーにもあきれますが、買う人がいることがまた驚きです。
お金があり余ってればそれもいいでしょう。でもこれは1諭吉でけっこう楽しめますよ。
by tama_photo | 2013-06-06 00:02 | Music & Audio | Comments(8)

バイクに乗れないので、ついオーディオの話になってしまいます。
私が初めてオーディオに興味を持ったのは、いつだったんでしょうか。

【小学生】
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記憶をひも解いてみまするに・・・、小学校低学年のとき、叔父が自作した蓄音機を家に持ってきました。
真空管式でスピーカーは20センチくらいの同軸2ウェイ、たしかコーラル製だったと思います。
蓄音機はそれからずっとわが家に置きっぱなしだったので、これでクラシックを主に、たまに映画音楽を聴きました。
5年生か6年生のときに、音楽の教材としてホームステレオが学校に導入されました。
担任の先生が音楽担当だったので、機種選定を任されていたようです。カタログを先生と一緒に見ました。そして決まったのがナショナルの超音響ステレオ(なんやそれ?)潮。「うしお」といいます(写真)。
ほかに飛鳥(あすか)、宴(うたげ)ってのもあったなー。なんでそこまで覚えてるんだろ?


【中学生】
友人のスピーカー作りを手伝いました。作りつけの本棚にベニヤ板で蓋をし、そこに廃品のテレビから取り外したスピーカーユニットを2個取り付けて「なんちゃってステレオ」の完成。
サランネットまできれいに張ったんですよ。
タイガースの「シー・シー・シー」を鳴らすと、ラジオとは思えないハッキリした低音が出てうれしかったのを思い出しました。
しかしその後、当の友人の成績がガタ落ちして、激怒したお父さんがその記念すべきスピーカーを粉々に壊してしまったという、笑うに笑える事件を引き起こしてしまいました。

【高校生】
就職した兄がステレオを買って実家に持ち込みました。兄は当時県外でしたから、もしかすると私へのプレゼントだったのかもしれません。
オンキョーのインテック205という、全部で15万円くらいのセットでした。でもアンプはプリメインとチューナーが一緒になった、レシーバーでした。このレシーバーは今も実家の2階にあります。
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1970年代にオーディオブームが到来します。この頃はどこのどいつもオーディオが好きで、家に遊びに行くと、本人ではないにせよ、兄さんらが集めたコンポがデデ~ンと鎮座しておりましたですね。
記憶にあるだけでも、テクニクスSB-7000のあったSくんち。パイオニアのホーンスピーカーがあった醤油屋のKくんち。サンヨーOTTOが座敷にあったTくんち、などなど。
そういう垂涎のシステムをながめつつ、自分ではレコードくらいしか買えないのに「オレだったら〇〇を買う」「プレーヤーはアイドラーよりベルトドライブが・・・」なんてほざいておりました。

【その後】
社会人になった友人たちはお金がありますから、どなたもこなたもけっこういいコンポを持っていました。
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農業だったKiyoくんはラックスのプリメインにスピーカーはセレッションのディットン66という、じつにシブい組み合せでした。
建具屋のSigeくんはアキュフェーズのセパレートで、後に真空管でアルテックA7。土建屋のNくんはお金があり余っていたらしく、JBL15インチ2発のバックロード4520をマッキンのアンプで鳴らし、レコードプレーヤーはエクスクルーシヴのP3aという弩級でございました。
そんな友人たちが周りにいましたから、オーディオに興味が湧いてきたのは当然です。


【貧乏人の工夫】
地方公務員になったばかりのワタシに金銭的な余裕はありません。しかしもっといい音で聴きたい。
じゃあ自作するべーと、オーディオ誌から見つけてきたのはフォステクスFE103を1発使った「スパイラルホーン」であります。設計はかの有名な故長岡鉄男氏。
材料は薄いベニヤ板1枚と、せいぜい10ミリ厚くらいの合板で、とにかく安く上がるのが魅力でした。FE103も、当時は1本2千円くらいじゃなかったでしょうか。10センチ1発にしてはまぁまぁの音がしました。
そして、どこの家電量販店にもオーディオコーナーができました。スピーカーとアンプが何十個も並べられ「このアンプで〇番のスピーカーを鳴らしてください」というと店員さんが操作してくれました。
スピーカーには番号が振られ、中央に電光掲示板があって、今は**番のスピーカーが鳴ってるというのが分かったのです。
この頃から中古のユニットも多く出るようになりました。夢のJBLでも、中古ならなんとか手が出ます。
初めてのJBLは15インチウーハーのLE15AとLE85でした(ツイーターはフォステクス)。
エンクロージャーは21ミリ合板で、手をマメだらけにして自作しました。
アンプも中古のトリオ。しばらくはこれで聴いていましたが、真空管アンプに手を染め、フロントロードホーンのスピーカーが欲しくなり、もう泥沼状態でござりまするがな。

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ずいぶん長く使った箱4560は、じつは土建屋のNくんから譲ってもらったものです。彼はフロントロードの4560からバックロードの4520へステップアップしたのですよ。ワタシ的には、彼は失敗したと思ってますけどね・・・。(^^;
フロントロードホーンの音は独特です。音色もそうですが、音の出方というか伝わり方が、ストレートパンチを食らったような感じなんです。軽い風圧とともに音が飛びかかってくるようです。
4560はずいぶんいじりましたが、最後までできなかったことがあります。それは、スピーカーの位相合わせ。
ウーハーと中域ドライバーはいいのですが、ツイーター2402をホーンの出口に吊るしたので、これがどうにもアンバランスなのです。
音像がまとまりません。
改善の方法としては、デジタルディレイを使ってツイーターの音楽信号を遅らせるか、ツイーターを奥に引っ込めるかです。
しかし、デジタルディレイはとんでもなく高いし、ツイーターを引っ込めて取り付ける場所はありません。


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そこでふと思ったのが、ツイーター2402の代わりにドライバー2420(175DLHのプロ用)を使うというものです。
2420にラジアルホーン2345(写真)を付けると、これがそのままエンクロージャー4560の上部バッフル板のところに収まります。
中域はドライバー2441にホーン2350で、大小2つのラジアルホーンが2段重ねになるという、過去に見たこともないようなスタイルですが、はて、音的にはどうなんでしょうね。
一般的には1インチドライバーをこのホーンに取り付け、ホーンごとエンクロージャーの中に収めます。そうすると上に出っぱりがないので2段、3段と重ねて使うことができます。
元々がPA用ですから、そういう使い方をするために考えられているんですね。

結局、2段重ねラジアルホーンもデジタルディレイも実現することなく、今のペンギン1号に取って代わりました。
データを見ると、中域を受け持つ2441の周波数特性は500Hz~18kHz。
2420は800Hz~20kHzで、ツイーター2402の2.5kHz~15kHzを上回っているのです。
データだけ見たら、2420をツイーターとして使えないわけはないのですが、2420はあくまでドライバー。
ホーンロードがかかると高域の再生は厳しくなって、カタログデータどおりの音は出ないんじゃないかな。

追加:飛鳥

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美銀座美人さんからコメントいただきましたので、潮に続いて飛鳥もアップしましょう。
これは見るからに高そうですね。1964年発売、12万5千円だったそうです。
by tama_photo | 2013-06-01 16:20 | Music & Audio | Comments(4)

サランネット

スピーカーの前面を覆い隠す布やスポンジを「サランネット」といいます。
ふだんSP-LE8Tはネットなしで聴いておりました。
先日、アンプを真空管からトランジスタに換えたので、高域がうるさくなるだろうと、サランネットをつけました。
サンスイのスピーカーといえば、この組格子がトレードマークですね。     EOS Kiss X5 EF8-15mm/4

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しばらくこのままで聴いて、「おぉ、トランジスタでもなかなかいいじゃん」と満足しておりました。
そして久しぶりにその組格子を外したら・・・。明らかに音が変わりましたよ。

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ひと皮むけたような、一段と明るい音になりました。
心配していたように高域は少し歪みっぽく感じますが、ロックやフュージョン系は多少のうるささに目をつぶっても、ネットを外したほうが好ましく感じました。

ペンギン1号

じつはペンギン1号(N801)にもネットがついています。ていねいにも、ウーハー、スコーカー、ツイーターと、それぞれに3種類のネットがあるんです。
ウーハーとスコーカーはコーン紙が丈夫なので、買った当初から外して使っていますが、ツイーターだけは外すとダイヤフラムを傷付けそうで、怖くて外せないのです。 EOS 5D-II AME100mm/2.8

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試しに外して聴いてみましたが、今日は違いが分かりませんでした。(・∀・;)
ウ~ム、前に聴き比べたときは分かったのに・・・。耳が老化したのかもね。
ツイーターのこのネットは金属製で、カチッとはめこむのではなく、ツイーターの磁力でくっついているだけです。
調べてみるとN801もかなりの「問題児」でして、ユニットとエンクロージャーの間に緩衝材があり、すべてフローティング状態だそうです。中でもウーハーは、その緩衝材をひっぺがして箱にガッチリ付け直すだけで、音質がかなり改善されると、とある音響のプロのブログに書いてありました。
・・・でもやらないよ。
by tama_photo | 2013-05-31 21:58 | Music & Audio | Comments(6)

復活!T2G

なんやそれ? ってお思いでしょう。
ワタシもびっくりしました。
2週間ばかり眠っていたプリアンプのT2G、試しに電源入れたら動くじゃありませんか。
ま、安定はしませんけどね。まともに動かないときもあります。
でも、動くんならたとえ瀕死の状態でも使ってやろうと、今夜配線をつないでみました。
機器の顔ぶれと配置をちょっと変えましたよ。     PEN E-P3 14-42mm

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管球アンプを思い切って休ませ、空いた所にT2Gの電源部と、なんとお払い箱に入っていたマランツプロのパワーアンプDA04を入れました。
DA04はLE-8T用です。
DA04とLE-8Tは最初、BTL接続にしたのですが、音がどうにも荒っぽくて耳障りです。
やっぱり昔のスピーカーには真空管かなと思いながら、ネットでDA04をググッてみると「BTLよりも普通につないで1chと3ch(もしくは2chと4ch)を使ったほうが音がいい」という書き込みを発見しました。
そういう使い方は、これまでやったことがありません。パワーは大きければ大きいほどいいという論法でつないでいましたから、いわばこれは目からウロコです。
さっそく1chと3chに入力してスピーカーをつないでみると・・・・・・ウ~ム、明らかに違います。音がスキッときれいになりました。
耳障りな部分は影をひそめ、真空管アンプよりもワイドレンジになって、気持ちのいい音を流してくれます。
なんで早くこの方法をやってみなかったんだろうと思いました。
電気の理屈は何も分かりませんが、BTL接続というのは出力が増える一方で、音質は落ちるのでしょうね。
何ごとも、いいことばかりではない、良し悪しがあるということかな。

で、わずか2週間でお払い箱に戻ったstelloでございます。
真空管アンプも、もう使うことはないかもしれませんが、これだけは決して手放さないと思います。
DA04はもう1台あります。近いうちオークションに出そうかな。。。

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by tama_photo | 2013-05-21 22:17 | Music & Audio | Comments(2)

レコードばかり

聴いているんです。ここ数日。
替えたカートリッジがとんでもなくいいから・・・ではなく、AT33EVの素性をもっと確かめたくて。。。

うまく表現できませんが、たしかに「きれいな」音ではあるんです。
だけどやっぱり、聴いててなんか物足りないのは、なじぇ?  EOS 5D-II Apo Macro Elmarit 100/2.8


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期待が大きかったんだと思います。過去の、AT33E/MCの記憶が鮮やか過ぎたのです。
だから「とんでもなくいい音がするぞ」と思い込んだのでしょう。

使うスピーカーとの相性もあると思います。
元気で押し出しの強いJBLだと、そのとがった部分―ある意味欠点―が、AT33E/MCのフラットな特性で、いい方向に変化したのではないか。それが、元来フラットな再生音のN801だと、AT33EVの特性と相まって、さらに当たりまえで凡庸な音になってしまったのではないか、と思うのです。
もっと分かりやすく言うと「おとなし過ぎる音」になっちまったというわけです。
DL103が苦しそうに再生する高域部分もサラッといなしてくれるけど、聴いていてドキッとさせるトコロも少ない。
耳当たりはヒジョーによいのですが、BGM聴きたいわけでもないし・・・。

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珍しく、B面から聴きました。
by tama_photo | 2013-05-18 22:41 | Music & Audio | Comments(2)

カートリッジを替える

なんでも言ってみるもんだ。
「そろそろカートリッジ替えようかなー」と、ポツリと洩らしたら、それを聞いた友人が「貸そうか?」だって。( ̄▽ ̄)!!

この友人、オーディオは現在休止中。耳がかなり良くて、市販品でも気に入らなければすぐ改造してしまいます。
先日壊れたプリアンプT2Gは、この友人から譲ってもらったものです。
貸してくれたカートリッジはオーディオテクニカAT33EV。
EVって「エボリューション」の意味。「エレベーター」ではナイ。
欲しかったのはAT33PTGだったのですが、まぁ似たようなもんじゃろ。\(=。。=)チガウトオモフ PEN E-P3 MACRO-SWITAR

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喜んで拝借し、さっそく取り替えてみまする。
その前に、新旧の比較。
DL103と比べると、カンチレバーは細くスタイラスも小さいですね。繊細な感じがします。

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トーンアームが特殊なので、カートリッジの取り替え作業は大変です。できることなら、やりたくありません。
髪の毛みたいに細いリッツ針を切ったり、カンチレバーを折ったりすることもあります。新品買って取替え中に折れたりしたら、それこそ目も当てられません。
私は経験ないけど、この友人は一度やったみたいで、それもズーマンエンくらいのカートリッジを。。。

AT33は本体に取付ビス穴が貫通しているので、半分に切った指掛けを使いました。やっと本来の姿になりました。

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DL103をこの方法で取り付けるのは無理です。ビスが外れてしまいます。
テンプレート(といってもただの紙ですが)でカートリッジの向きを調整し、アジマスを合わせます。アジマスはレコード盤面とカートリッジの垂直で、普通のプレーヤーでは調整不要というか、調整できないと思います。
このターンテーブルはプラッターが傾斜しているので、カートリッジもそれに合わせて傾けないといけないのです。
アームの水平はそのままでOKでした。カートリッジの高さはAT33がややありますが、まっ、いいでしょう。
アンチスケート(インサイドフォースキャンセラー)は最弱でOK。軽針圧だからでしょうか?
一番手こずったのは針圧調整でした。
粘度の高いシリコンオイルでダンプされているので、針圧が安定しないのです。時間をかけて何度も何度もやり直し、外周で1.82g、内周で2.18gにしました。適正針圧は1.8~2.2gです。
内周と外周でどうして差が出るんでしょう。シリコンオイルが多すぎるのか、それとも少ないのか。
取扱説明書を読んでも「容器のオイルを全量注入」としか書いてないので、適正量が分かりません。

聴いてみましょう。試聴盤はこの2枚です。
ノラネコ・ジョーンズの come away with me 重量盤と、鈴木勲のBLOW UP。

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劇的な変化を期待しましたが「アレッ?」という程度でした。
音が繊細でダイナミックレンジが広く全体的にスッキリしましたが、低域の厚みは減って、これまでの野太さが消えたように思います。チェロの胴鳴りが弱くなって楽器が小さく感じました。

ずっとMM型カートリッジを使ってきて、最初のMC型がAT33E/MCでした。このときの音の変化には本当に驚きました。AT33E/MCは気に入って、続けて2本使いました。
その次はMCでもMMでもない、MI型のグラド(型番失念)を使いました。これも気に入りました。
そしてしばらくアナログを休止し、再開したときにDL103を初めて使ったのですが、第一印象はものすごく良かったですね。全体的に芯のある力強い再生音で、特に低域の伸びがすばらしいと思いました。
DL103というと、MCカートリッジの中ではトヨタカローラみたいな、安くて丈夫で長持ち。でもあまりに定番過ぎて面白みに欠ける、初心者が使うMC型というイメージがあったのです。しかし実際に聴いてみると、あぁ、やっぱり放送局が使うはずだと納得できる音質でした。
ですが、原音再生という観点からはAT33EVの音が本来の音で、DL103はドンシャリ系なのかもしれません。

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次期カートリッジはAT33PTGの予定でしたが、やめます。GRADOに行こうかな。でもDL103のドンシャリも捨て難い。
迷います。
by tama_photo | 2013-05-15 01:42 | Music & Audio | Comments(0)